モンスターが全部前列と言う設定を好まないことは以前にも記事にしたことがあるが、これは
拙者がどうしても一回一回の戦闘でゲームシステム内外の部分にあることないこと妄想を浮かべてしまう性分だからだとおもう。
ゲームシステム上、(とくに無限では複数対象攻撃できるようになるし、いずれはモンスターがすべて前列のいまのシステムのほうがプレイヤーに有利になる)の有利不利論や好みはあるのだろうが、拙者が「いやちょっとまってくれ」とおもうのは「ところでそいつらどうやって殴ってくるの?」という点なのである。
「だって数十体の集団ですよお客さん。どうやったってちょっとプレイヤーのパーティまで手が届かない個体が出てくると思うんですよ。
そうだあなた購買部でパン買ったことないですか?女性ならバーゲンは?前のほうですっごい人垣が出来ているとこを分け入って相撲取りの背中を叩くと想像してみてくださいよ。いかがです後のほうの連中はそう簡単に前へは行けないもんじゃないですかね?ましてや殴りにいくわけですから。」と自分の内なる声に自分でこたえるちょっとどうかしている無名忍者であった。
そういうわけで基本拙者はモンスターに前列後列をもうけて集団の厚みを表現するほうが好きだし、そのほうが違和感を感じないわけだ。
基本、プレイしながら妄想が同時進行している"イタイ"プレイヤーである拙者にとってこういうとこは気になりだしたらとまらない。
だが、「じゃあ例えばDungeonsで後列のモンスターはパーティに絶対攻撃してこないの?」というとそうでもない。
「距離の離れたところから殴ってこれる理由があればいいんじゃない?」ということだ。
説得力のある手段(あくまで拙者自身が自身を説得できれば他人はどうでもよい)は例えばこうだ。
1・飛び道具を持っている:これはDungeonsでいえばオークアーチャーである。ウォリアーやリーダーの後から集団で矢を射掛けられ、うざったい敵である。
2・伸縮自在な体の一部や魔法の武器など:10階の「モ○ィ○ゥス」様などがそんなイメージであろうか?
運よく見つけた人もおられるだろうか?不確定名「うぞめく条鞭」もこの理屈で長射程武器扱いになっている。
3・驚異的跳躍力で遠距離から飛び込み、攻撃後、離脱:忍者などはこういう理由付けにした。手裏剣投げているって解釈でもいいが…。「ザ・○ール」や例の「姫」もこれに近い。アイテムでいえば刀の「○艘」もその理屈で長射程である。
4・規格外に小型であり大きさに比べて移動が素早い:Dungeonsでは採用しなかったが鼠の群などのイメージだろうか。
5・迷宮内のような限定空間でもかなり制御の効いた飛行ができる。:蝙蝠や蛾などである。
6・シナリオ全体として1グループあたりの個体数が極端に少ない。:4グループあわせても最大6体ぐらいにしかならないシナリオなら全員前列でもまるで違和感は無い。そんなシナリオ造る人がいればだが…
つまりシナリオ設定上、最大個体数が少ないか全てのモンスターが遠隔攻撃をもっていると思われる敵しか出てこないのならば
全員前列でもまったく違和感は感じないというわけだ。(1ターンあたりのタイムイメージを長めに取れば。だが)
もちろん「なんで全部の敵が飛び道具持参なの?」という新たな疑問は生まれるが…
そうか!逆に「無限の迷宮」用画像をすべてなにかしら強引に遠隔攻撃できそうなイメージのものに変えちゃえばいいのか!オークやコボルドには弓を持たせればいいとして他はどうしたら…ドラゴンとかは小型化してそらを飛んでる風にするか?(プレイヤーが何でそれを攻撃できるの?という疑問が生まれるがもうどうでもいいや^^;)
-Dangeons-自作シナリオ倉庫
ベクター(3D DUNGEON RPG )
無限の迷宮用モンスターグラフィック
Dungeons01旧(RPGCS版)
Dungeons-英雄王の崩御-
注意:
基本的にネタバレ気にせず書いています。
まっさらな状態でプレイしたい場合は注意が必要です。
またネタバレでありながら、そのときそのときの私の主観で書かれている為、情報の正確さはゼロです。そのあたりご了承願います。
情報の間違いが判明しても特に修正もしません。
先週はこの道を右が正解と書いておきながら、来週は左が正解の道だとしれっと書いていることでしょう。