武器の威力考察-X operations-

せっかく作った素材なので無理無理使ってみようということで、威力ランキングをつけてみる。
Mod Supporterで殺傷力を解析し高い順に並べてみると意外なことがわかってくる。
たとえば、マシンガンのM249は思いのほか殺傷力が低い。
先入観でM249がxops中最強の武器だと思っていた。
ゴテゴテした外観だしマシンガンってぐらいだから、胴体でも当たれば一撃で吹き飛ばす威力があると勝手に思いこんでいたが、FAMASとさしてかわらない。僅差ではあるのだが大半の突撃銃より低い。
これで弾もバラけるわ、大して速射性もないわではいいところが無い。遠近ともに使い道が無いではないか。装弾数。本当に売りはこれだけらしい。
確かに対ゾンビ戦などで薄々おかしいとは感じていたんだ。M249で戦うとなんとなくゾンビが殺しにくい。
命中率が低いせいかな？などとぼんやり考えていたが、殺傷力の差もあったのかもしれない。
とはいっても計算上では胴体に17発当てれば殺せるわけでこれはAK47でも16発必要なことを考えれば数字の上ではさほどの差は無いはず。殺傷力の差、というよりは、当て難さの割りには殺傷力に差が無さ過ぎるといったところだろう。
加えてゾンビを前にすると速く倒したい焦りから的が小さいとわかっていてもつい頭を狙う。思っている以上に命中してないということか。
弾がバラけないし威力も大きい（と感じていた）ので拙者が大好きなAUG（デザインは嫌いだが）だがこれまた意外なランキング。
体感ではM4より断然殺傷力は上なんだが…最もこのあたりの殺傷力の差は数点の僅差であるので「当たりやすさ」の差で威力が上のように錯覚していたのかもしれない。
納得がいかないのは、銃器では堂々の一位に輝いたM1である。
あの何発撃っても敵が死なないポンコツショットガンが一位？冗談じゃないよ。
だがこの数値は散弾が全部命中したらこの威力ということなのでなにもおかしくはないのだ。
依存ミッションの中ではショットガンが真価を発揮する超接近戦でM1がプレイヤーに提供されている事が少ないということだろう。
いや、単に拙者が下手なだけか。
なぜか敵が持つショットガンは恐ろしい。出会い頭でぶっ放されると本当に厄介だ。
そのうえ、ものすごく遠くからでも当ててくるんだよね。同じ武器なのになんなんだろうな。
手投榴弾の威力はわからなかったがとりあえず巻き込まれれば死ぬので一番上にした。

blockeditorで階段を作ってみるが-x operations-

なぜかしらないが少しづつ形状が壊れる。
勝手にポイントの位置がずれるのはなんとかならんのか。

ブロックエディターをいじる-xops-

X operationsでは自作したマップを使ったシナリオを楽しむことが出来る。
だが、シナリオつくりがいろいろ難しい。
なんかもういろいろわかっている人向けなんだなぁ全部が全部。

基本的にはシナリオ（xopsではミッションと呼ばれるがどうしてもシナリオといったほうがしっくりくるなぁ）を製作するには三つのツールを使って三種類のファイルを生成する。
プレイする環境、要するに建物などの情報を作製する「block  editer」
自キャラや敵の配置を作製する「point editer」
そして最後にこの二つのファイルを関連付けしてミッションを完成させるための「ＭＩＦ editer」
だ、以前一度「point editer」に挑戦したのだがあっという間に撃沈。
まあったく理解できず、長らく諦めていたがまた最近モチベーションが回復してきたのである。

で、断片的に理解できたトコからかじっていこうというわけでこれらのツールをホイホイ梯子しながら少しづつ攻略して行こうと思う。

今回は基礎的なブロックデータファイルを作ろうとおもう。
このエディターで吐き出すデータには拡張子がつかない。
.bd1っていうのが拡張子になるのだがこれが自動で付かない。
なんと言う親切設計。
したがって新規作成のたびに後から拡張子を自分で書き足すことになるのだが、まずこのことに気がつくまでにかなりの時間を浪費している。
しばらくの間「セーブデータを生成してもあとでそれをロードできない」という壁にぶつかっていた。
で、それだったらもう新規作成はやめようということで最初から.bd1のくっつけたファイルを素体として用意しておこうと。

そういうわけで画像の登録。
こちらもとりあえずきちんとした画像ではなくて良いので仮画像を10枚用意して先に登録しておくことに。
必要な画像はファイル名そのままでデータだけ上書きするプランだ。