減点方式

拙者はどうも世の中減点方式で見すぎている。
この傾向はよくないね。人生損してしまう。
もっと人生愉しまないとなんておもうがなかなか変えたくても変えられん。
また急に減点方式でどうのこうのと言われてもと思われるだろう。
要は…ほれあれだ。
例を挙げるなら、まずいいことと悪いことを数値化できると仮定させていただこう。
そのうえでいいことが100、悪いことが10ある事と、いいことが10、悪いことが１ある事、どちらを選ぶかと言う選択を迫られたとする。
このとき賢い選択としては前者を選ぶのがいいのだろう。
いいことが100、悪いことが10なら差し引き90いいことがあるのだ。
ところが拙者はここで後者を評価してしまうわけだ。
その現象のマイナス面の少なさへの評価が過大すぎるというわけだ。
この評価基準はさびしいなと思うわけだ。せちがらいというかやるせないというか…
まあそうはいっても変えようと思って変えられるならとっくに変わってる訳で、結論から言うと変える気もそんなに無いんだろう。