テレビで巨大生物を追えみたいな番組がやっていた。
拙者はこういう巨大生物ものUMAものが大好きである。巨大鮫が水中で翻るときの腹のうねり、腹圧感、巨大な蛇の目にも留まらぬ一撃をスローにしたときの息を呑むほどに美しい運動の軌跡、悪夢が実体化したような前衛的すぎるデザインの深海の生物、いやーもうゾクゾクしてくる。
当然ワクワクしながら終始楽しんで視聴させていただいたわけだが、ただ一点気に入らないことがあった。
それはナレーションの節々から感じる巨大生物は「危険で凶悪」な人類の敵であるかのような言い回しである。
いやまあ事実なんだけど…気に入らない。
日本人は神代の昔からこの手の巨大生物の強大さ等を神格化し畏怖をもって接してきたはずではないのか。
スタジオの生物学者の先生や現場で巨大生物ハンターとして紹介された方々からはターゲットの生物に対する恐怖と親愛という相反する感情が全身から伝わってくる。(一般人が恐れるような無知からくる恐怖にはまるで拘らず、一般人が気がつかないような事に恐怖している。さすがはプロだ。)
いわば神殺しをしようというのであるからナレーションも、もう少し神妙な言い回しへの配慮があっても罰は当たらないだろうと思うのだ。
そもそも人類は適切な道具とマンパワーがそろった場合このような巨大生物だろうと赤子同然にほふることが出来る。
巨大生物が人間に勝てるのは人間の側が「単独か無知か素手か不意をうたれたか腰抜けか間抜け」の場合のみである。
事のはじめから「危険で凶悪」なのは我々の側だろうと。
対象に対する敬意が一片も無い殺生はかっこ悪い。
ところが敬意を持った上で殺すとなると非常に心が痛む、殺さずに済むならそのほうがいいなあと思いつつ殺す事になるわけだからなにか自分が汚れたような気がしてくる。そこで漁の前にお神酒を海や山へ注いだり定期的に供養したりお祭りしたりしてスッキリさせてきたのだろう。そういったわけで拙者のような不信心者でも現世利益的な密教や神道はまあアリかなと思っているわけだ。教義はいらないが行事は欲しい、みたいな。あれ?何の話をしてるんだ?
後衛のsageを忍者にクラスチェンジしたいなあと考えているのだが忍者にすると当然呪文の使用回数の上昇が停止するわけだ…
うーん何回ぐらいまでMPが増えたら充分なんだろう・・・悩むところだ。
汎用性で言えば少なくとも全員デストラクションx9が使えるような状態にしたいのだがそうなると何レベルまでsageで上げなければならないのだ?気が遠くなるな。こういうことならプリースト全呪文9回覚えたのちsageでなくてmageにしておけばよかったか?そうすれば多少は早くレベルが上がって…でもまあ気休め程度かもなぁ。
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注意:
基本的にネタバレ気にせず書いています。
まっさらな状態でプレイしたい場合は注意が必要です。
またネタバレでありながら、そのときそのときの私の主観で書かれている為、情報の正確さはゼロです。そのあたりご了承願います。
情報の間違いが判明しても特に修正もしません。
先週はこの道を右が正解と書いておきながら、来週は左が正解の道だとしれっと書いていることでしょう。