名前を決めるだけでそんなに怒らなくても

次に挑戦する自作ゲームについて思索。
自作システムに関してはできるできないは別にしてやろうとするもののおおまかな形、たとえればTRPGのルールブック的なテキストとしてまとめつつあるものは概略できているのだが、
（そのわりには見下ろし視点のゲームを一度作ってみるか自分視点のゲームをいきなり作るのか決めかねているが…）
レイアウトというか画面の構成と言うかそういうもので決めかねている。
上の画像はそういったアイディアのひとつ。左の小窓がメッセージ、右小窓が選択肢、下の窓がパーティーリストとGUI用ボタン。真ん中のフィールドが戦闘時には敵表示窓。
ただこれだと戦闘時に敵を表示するための上部枠が平常時に大きなデッドスペースになるのが…
まあ自分視点にするときはここをそっくりフィールド画面にするからいいんだけど。
どちらにせよ全然気にいってないわけで、何かいいアイディアはないかなとレトロゲーム中心に動画を漁る。

http://www.youtube.com/watch?v=j6tLKDySets
英語圏では怒りながら実況するというスタイルが流行ってるのかな
ファッキンファッキン言いすぎだ
いやー笑ったなぁ…

http://www.youtube.com/watch?v=lNDGlcvGYwc
これぐらいの雰囲気を目標にしたい気持ちもあるが、このぐらいでも個人で作るんじゃ素材制作だけで2年ぐらいかかりそうな…

http://www.youtube.com/watch?v=RNwXmVGBc24
遊園地のアトラクションからいきなり異世界へ飛ばされるアニメ
これまた夢でうなされそうな海外クオリティ…
それぞれがひとつづつマジックアイテムを渡されてむりくり冒険者になっちゃった的な

http://www.youtube.com/watch?v=B3L1KAWiXY0
この配置や雰囲気は理想の一つではあるんだがなー
あとこれはモンスターとのエンカウントなんかも好み。
移動画面とモンスターとの戦闘画面が同一になっていて特に戦闘画面に切り替わらないという。
おそらくモンスターは一列３体x３列ならびか。
ウディタでやるならマップイベント一つをモンスター１トループとして１～９体まで格納してうろうろさせるとかそういう感じになるのだろうか。
同一のマップイベント内部にモンスターの種類とHPなどの変動値を格納して保存しておかないと戦闘の途中で何匹か倒してから逃げ出したりしてもう一度遭遇したらまた全部復活してたとかじゃいやだしなー。

http://www.youtube.com/watch?v=FWM7KZ5X5qY
Ancientsというらしい。
ウディタでもGUI関係もうすこしツール側で用意してくれてたらなぁ…
リターンキーの担当する効果を画像ボタンにあてはめる機能があれば…

http://www.youtube.com/watch?v=o3AOnjKerqU
ダンジョンハック
装備画面で人型にアイコンあてはめる形式はあまり好きじゃないなぁ。
あとこのゲームでは左下のほうに見下ろし型の小マップが表示されてるけど、
こういうシンプル羊皮紙風の画面をメインにした見下ろし型なら作りたいかも。

http://www.youtube.com/watch?v=viWfyvn4ct0
アイオブザ・ビフォルダー
自分視点である程度リアルな下り階段って描くのが苦手なんだが、このゲームの下り階段の描き方は好みだな。勉強させてもらおう。

いやーわかっていることとはいえ
自分視点はめんどくさいなー。
次から次へと難問が頭に浮かんでくる…
やはり、まずは見下ろし型で一つ作ってから、そのシステムの上に見下ろし型をのせる方針で行くべきか…

通州、通州、通州。

そういえば今日は通州事件があった日か。
黙祷。

異国の海にて波間に漂う不安-元寇-

今日は七月24日、800年近い昔の今日
弘安の役の元軍はまだ、日本にいた。

不思議に思うのだがなぜ彼らは上陸に失敗した段階で作戦を中止して帰還しなかったんだろう。
六月初旬の上陸作戦に失敗したときに本国へ帰還していれば、あんなに大きな被害を受けずに済んだろうに・・・

後発部隊の江南軍と合流するまでは頑張ろうとおもっていたのだろうか？