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Wizardryライクなフリーゲーム「無限の迷宮」探索日記…   
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Re:無題追記
自分のレスに若干修正
>15世紀以降のものならば西洋剣でも日本刀並の粘りは実現可能であったと思います
どうも15世紀では無理かもしれないようです。「16世紀以降ならば日本刀並みの粘りは可能」に言い換えます
nnn
2007/06/22(Fri)18:53:51 EDIT
無題
日本刀Sugeeeeeeeeeeee!!!!
日本刀ってすぐ折れるもんだと思ってましたよ
こんなに曲げてもなんともないんすね
セフィロー
2007/06/11(Mon)17:15:08 EDIT
Re:無題
>こんなに曲げてもなんともないんすね
多分、15世紀以降のものならば西洋剣でも日本刀並の粘りは実現可能であったと思います。17世紀(レピアーとかフェンシングの時代)までいけば確実に日本刀と互角になっていると思われます。ですのでことさら日本刀だけがすごいというわけでもないんです。むしろ石炭で良鉄の大量生産を行うことが出来るようになったきっかけの一つは17世紀初頭に生まれてますから(実用化は18世紀からですかね)ここらあたりからは生産品の平均値では追い抜かれ始めているともいえますね(但し抗酸化能は日本古来の鋼が圧勝です。)。
15世紀以前の西洋の場合でも「宝剣」レベルの式典用?につかう剣の場合、完全自家製作では無理でも中近東からの輸入鋼でいい粘りの剣も点在していたようですが半分伝説(個人的には私は事実だと思ってますが)です。
ただ、粘りだけが剣の頑丈さの指針ではないですし材料では劣っててもその分厚く短く重くすればいいだけですので実用上の破壊力と強度で考えれば日欧どっちが上ということはないと思います。刃部で腕をこすってもなんともないぐらいの鈍い刃しかなくても精肉にぶち当てればばっさり切れますし(超至近距離での無速度からの斬撃は西欧製には無理があるでしょうが)、正確な年代はわかりませんがファッションから(十字軍初期っぽいので)12世紀ぐらいの絵画で鉄兜(ただし日本の星兜のような構造ではなくつるつるの一枚板金叩き出しだと見受けました)にロングソードがめり込んでる描写も見たことがあります。

日本は9世紀後半?にはたたら製鉄によって(砂鉄しか取れなかったので苦肉の策を工夫したらうっかりいいものが出来ちゃったといった感じでタナボタ感がありますね。でもふいごの発明の早さなどは自慢してもいいかも)いい鋼を生産し基本的な練造技術も完成し、ほぼ日本刀も成立していたので「古くから硬度と粘りの両立できる材料を自作できていた」という点では凄いです。

それにしても外人は思い切ったことしますよね…もったいないというか…罰当たりというか…^^;金持ちなのかなこの人。
【2007/06/20 15:20】
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