デザイジョンでは能力値に名前と役割を当てはめるのは作り手の自由に任されている。
最初にHPが12番に設定されていようが50番の能力値をHPにしたければして構わないし、
ステータス表示画面の表示場所を変えたければ、『キャラクター>能力値グループ』から場所を変えてしまえばいい。
それは作り手の自由なのだ。
だがそんなデザイジョンでもやってはいけないことがあった。
それは能力値の廃止である。
無論大抵の能力値は廃止しても問題は無い。すぐに増設しなおせばいい。
まずいのはナンバーが101以降、いわゆる予約領域とよばれる能力値である。
ここを削ってしまったら最後、二度と復活しない。
どれほど後から増設しようともこの予約領域のナンバーが復帰することは無い。環境設定で能力値の最大数を200にしようが300にしようが、だ。
予約領域にはそれぞれ一対一対応で役割が決まってしまっている。
ここだけは別の番号に変更することは許されていないのだ。
予約領域のナンバーは環境設定から確認できる。
またこの予約領域が何するところなのかはの『キャラクター>特殊能力値』項目を片っ端から採用にしてみればわかる※1。
どのナンバーにどんな役割が割り振られているのかをすべて確認して、それから予約領域を避けて廃止や能力値の役割の移動を検討したほうがいい。
これは予約領域をごっそり削除してしまい、脱力状態の拙者からの最後の忠告だ※2。
※1
重量や容積などの保有数に関する領域、視界の広さ、敵味方比較、獲得経験値、敵遭遇時のエネミー識別鑑定など重要な項目すべてをごっそり消してやった!実に爽快だったよ消したときは。
※2
本当はバックアップを取ってあるのでさしたる損害ではない。大げさに嘆いているポーズだけである。
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注意:
基本的にネタバレ気にせず書いています。
まっさらな状態でプレイしたい場合は注意が必要です。
またネタバレでありながら、そのときそのときの私の主観で書かれている為、情報の正確さはゼロです。そのあたりご了承願います。
情報の間違いが判明しても特に修正もしません。
先週はこの道を右が正解と書いておきながら、来週は左が正解の道だとしれっと書いていることでしょう。