ミッション自作に挑戦-地下からの脱出その４-xops-

前回の記事

次は敵キャラの設置を行う。
敵キャラは便宜的に移動敵と固定敵にわけた。
中身は同じだが。
数字の意味は[人配置は問答無用で1][人情報の設定で敵キャラ用に用意したアーキタイプの固有名詞を思い出してここに入力。それ即ち5][最初に向かうべきパスの固有名][このポイントの固有名詞]


次は固定敵を設置する。
最初に向かうべきパスを設定してあれば、そのパスまでラインが伸びて連結されていることがわかる。

ミッション自作に挑戦-地下からの脱出その３-xops-

前の記事

つぎは人配置だ。
ここで実際に動かせるプレイヤーキャラクターや敵キャラクターを設置することになる。
まずはプレイヤー用の人を配置する。
位置は画像のXのついた黄緑色のポイントだ。
これは選択状態になっているので黄緑色になってしまったが、非選択の通常時はオレンジ色で表される。
そうだ、色についてはまったく意識していなかったな。
ポイントはその役割によって色が自動的に決定するらしい。
人情報が青、パスが黄色、人がオレンジというように。このあとも武器とかイベントとかも多分色が違うんだろう。
この人配置で使うポイントは今までのものとは違い、実際動かす必要があるのできちんと外壁の内側で、高さも床すれすれにきちんと配置しないといけない。
多分めり込んでいたりすると動けなかったり即死したりするんじゃないかな？わからないけど。
プレイヤー用のポイントの数字の意味は[問答無用で6(人配置のうち、武器２が自動的に無手になる番号)][プレイヤー用のアーキタイプとして設定しておいた人情報の固有名詞を入力][最初に進むパスを指定、無いときはとりあえず0][プレイヤー用のポイントにしたければ問答無用で0にする]

ここで興味深いのは三番目の[最初に進むべきパス]の指定だ。
これは当然敵キャラなどのNPC相当の人に必要な数字なのだがこれってプレイヤーにも適応できるのかな？
つまり積極的に操作しなかったらプレイヤー用の人も自動で歩かせたりできるのかな？
いずれ実験してみたいな。

ミッション自作に挑戦-地下からの脱出その２-xops-

前回の記事。

パス配置の続き。

今回設置したパスは役割で分別して考えた時、３グループに分けられる。
-移動組…プレイヤーが立てこもる場所に積極的に攻め込む敵を４人用意することにしており、その人たちが最初に待機する場所を確定するためのパス。
数字の意味は[パスは問答無用で3][待機は2][次のパス][固有名詞]
さてここで少しおかしいのは三番目の数字、つまり[次のパス]をちゃんと設定してあるという点。
待機にしてある以上、次のパスなんて指定しても意味は無いのだが、これはこのあと、イベントの設定をおこなうことで意味を持ってくるようになる予定だ。多分だが、拙者が考えているとおりの動きをしてくれるはずだ。

-固定組…定位置でずっと待機させる予定の敵さんの位置を確定するためのパス。

-本体のルート…これはぐるっと周囲をめぐってつながった輪になっている。
まずはプレイヤーの立てこもっている場所に突撃。たとえばプレイヤーが隠れて出てこなかったり、すでに場所を変えていたりして、そこで交戦状態にならなかったとする。
そうしたら、とぼとぼと引き返し、周囲を巡ってプレイヤーを探すのだ。